怪人ヒイロ/どおくまん
「どおくまん」さんの作品で「怪人ヒイロ」、陸上マンガ?、忍者マンガ?、野球マンガ?、水泳マンガ?、いろんな競技?を混ぜ合わせた超人マンガです(^_^;)1985年~1988年に「週間少年チャンピオン」に連載されており、その少し前のビックヒット連載群(ドカベン、ブラックジャック、750ライダー等)が終了した当時の少年チャンピオンを引っ張っていたのは「怪人ヒイロ」の活躍でした。
北海道の原生林にある忍者の隠れ里に迷い込んだイマイ食品陸上部のコーチが、隠れ里の若者「ヒイロ」と「美里」を連れ出し、陸上競技をやらせるところから物語はスタートする。(やはりこの時期は忍者を現在に持ち込んだマンガが多いように感じる。全ては「伊賀野カバ丸」の影響か?)
この二人、どんな競技をやらせてもスグに記録を出す。日本新記録、世界新記録のオンパレードです。現実の陸上競技で日本人選手があまり活躍できないこともあり、見ていて痛快でした。
その後はネタ切れだったのか、それともオリンピックの開催年まで連載を延ばす必要があったのか、理由は定かではありませんが、「ヒイロ」が野球をやったり、「水泳」をやったり、「トライアスロン」をやったりで、テーマが横道にそれてからは、チャンと読まなくなった作品です。最後はどうなったのかよく覚えていません。作品の出だしを考えるとオリンピックに出場して金メダルを取ったのだろうか?
何をやっても記録を出し天狗になっている「ヒイロ」がスポーツマンシップに目覚めていく様は読んでいてジーンと感動します。
最近、知ったんだけど、「どおくまん」とは「独立大阪漫画人集団」の略だそうで3~4人の合作だったそうです。でも、絵だけ見るとそんな違いを感じませんねぇ。「藤子不二雄」さんは絵柄で違いがバレるけど、「どおくまん」さんみたいに大人数で描いていて読者に気づかせないのってスゴイことと思います。
怪人ヒイロ←陸上漫画の決定版!かな?
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