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ベルセルク/三浦建太郎

「それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた
大きく ぶ厚く 重く
そして 大雑把すぎた
それは 正に 鉄塊だった」
(マンガベルセルクより)
ベルセルク/三浦建太郎

プレステ版ベルセルク初回限定「烙印の箱」を買った。
ガッツのフィギアが欲しかったから。マンゾクマンゾク(^0_0^)

この作品は、はっきりいって連載されてからしばらく気づかなかった。
ヤングアニマルに1990年頃から連載されているようだ。

ベルセルクという作品は、個人のホームページで紹介していて、大絶賛してたから試しに読んでみたらハマった。
ヤングアニマルというマイナーな雑誌に何故こんな作品が?っていうかヤングアニマルを知らなかった(^_^;)
立読みしてみたが、まるで三流のエロ本みたいなつくりで、とても毎回買おうって気が起こらない。
この雑誌に、この作品が?アンマッチである。 同雑誌の別の作品にはかわいい絵のエッチシーンが豊富に載っている。
毎回単行本が発売されるまで待ってまとめ読みしている。年2回ペースで発売されていている。
現在27巻まで発売中。

冒頭のフレーズは作品中で書かれていたものだが、まさしく、その文字から伝わる通り、「黒く、重く、深く、哀しく、恐ろしい世界」なのだ。
でも、その中で希望を失わせない光が見える。
それは、主人公ガッツの何者も恐れない勇気、愛する者を守ろうとする心、生きようとする希望、等々・・
ベルセルクの世界を垣間見た者は、その壮絶さに言葉を失う。人間の魂の奥底にある何かに触れてしまうのだ。

絵がべらぼうにうまい。まるで映画でも見ているような迫力である。
ストーリーは「日いずる国に生まれたファンタジー」って謳い文句があったが、まさしくそのとおりで舞台は中世のヨーロッパって感じだけど、侍の国、日本のフィルターを通したらこうなった。
背丈ほどある剣を振り回して使徒を切り刻む。豪快・痛快である。
あんな描画、ストーリー展開は西洋のクリエーターでは発想できないであろう。
日本に生まれてよかったと、つくづく思う。

後世に語り継がれるであろう名作になることは間違いない。僕としては現在進行形で一番おもしろいマンガです。
気になるのは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の影響を受けているような気がする点だ。

映画公開前から描かれているから、途中まではオリジナリティに溢れていて独特の世界を構築している。あんな世界は三浦先生の頭の中にしか湧いてこないものだろう。
途中から「ロード・オブ・ザ・リング」に似ているって感じを受けるが・・・
いや「ロード・オブ・ザ・リング」が「ベルセルク」の影響を受けたに違いない!

ともあれ、文句なしにおもしろいマンガだ。一気読みをお勧めする!

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お勧めサイト

【ワイヤード オブ ベルセルク】

ベルセルク (漫画)『ウィキペディア(Wikipedia)』

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コメント

「ベルセルク」は、7年前に、マンガ喫茶で当時18巻ぐらいあったのを一気に読んだ記憶があります。
読んでみると、その内容はまさしく深く悲しく面白く・・・
マンガ喫茶で「ベルセルク」を読みながらボロボロ泣いてしまったものでした。
時間があれば、またマンガ喫茶でまとめて読んでみたいと思います。

投稿: アイシールド | 2006/09/06 23:14

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